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変態には変態を

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ブランディングデザイナーの青栁です。

 

キリンさんのプロジェクト「トレセン」。

今回は下野市栃木市の枠で「しもつかれブランド会議」として参加させていただきました。

 

chiiki-tresen.jp

 

日本中の変態(良い意味だよ)が下野市に集結。

影響力のある方々に、しもつかれの魅力を伝え日本中に広めたいという想いと同時に、現在地点の自分がどのように評価されるか腕試し。

 

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僕らのこれまでの活動のプレゼンだけでは、インパクト弱いなと思い、しもつかれケータリングサービス「朱ノ箱」の最上級バージョンを、源天 本店さんの個室をジャックし、空間演出からしもつかれ3種類とアレンジ料理などを展開しようと考えました。

 

まだまだ道半ばだけど、今の最高をぶつけるために、僕が知る上での最高のクリエイターにサポートを依頼。それぞれの得意分野で、しもつかれが今までに達したことのない状態になるようにお願いしました。

 

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コンセプトは「シモツカレ・カオス」

しもつかれの過去から未来をごちゃ混ぜにした、時間的文化的カオス。

これまでの1000年とこれからの1000年。

僕らが生み出したいと思っている世界観をできる限り凝縮させました。

 

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展示とプレゼンを見ていただいた方からは、「面白かった!」「やり切ってる!」という言葉をいただき、ひと安心。

 

嬉しかったのは、その後残り2日間も普通に「しもつかれ」というワードが連呼されてた事。単にいじられてただけかもw

 

楽しかったし疲れたけど、またしもつかれをひと皮剥かせる事ができたかなと。

 

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トレセンを通じて感じたのは、僕はやっぱり「圧倒的な個人」を生み出したい。

僕はそもそも地方とか東京とか区切る意味って無いと思っていて、東京にいても面白く無い人は居るし、地方でのぶっ飛んで最高な人もいる。

 

これだけコモディティ化している時代にマス向けなコンテンツ作っても埋もれるだけ。

だったら、そこにしかない「圧倒」を作るしかない。

ぶっ飛んでる人を応援して突き抜けさせちゃえば、その地域を知ってもらえる事になる。

 

そんな事言われても自分には突き抜けるものなんか無いよ〜〜と思ったあなた。

僕に相談してください。絶対にぶち抜けるものはありますよ。

 

そんな究極にぶっ飛んだイベント「朱巡 しもつかれウィーク2020」が2/2明後日から開催します。

栃木の価値をアップデートさせますので、一緒に楽しみましょう〜〜!

 

akameguri.fun